★GLOSSARY②★
結膜(けつまく)・・・瞼の裏側から強膜表面をリンブス部分まで覆う透明の膜。
眼球と瞼を連結する働きがある/杯細胞(Goblet cel)から
粘液を分泌し、眼球表面を保湿する。
≪眼球壁≫
◆眼球外膜
角膜(かくまく)・・・黒目の上を覆う透明の膜/光を通す。
表面は角膜上皮(かくまくじょうひ)で覆われている。
強膜(きょうまく)・・・眼球の形状を保持する丈夫な膜/白目
小児では薄く、深層の中膜の色が透けて見えるため、
青味を帯びて見える。
◆眼球中膜⇒ぶどう膜・・・色素を多く含んだ血管膜/強膜を剥がすと
「巨峰」のような外観になる。
虹彩(こうさい)・・・外から眼球内部に入る光の量を調整する
毛様体(もうようたい)・・・筋肉/水晶体の厚みを変えることで、
網膜に映る像のピントを会わせる
脈絡膜(みゃくらくまく)・・・「脈が絡まる膜」の名前の通り、
血管がからみあうように密集している
黒っぽい膜/瞳孔以外から光りが入らないように.
暗幕の役目/眼球への栄養供給
◆眼球内膜
網膜(もうまく)・・・最内層。光を受容と神経伝達をつかさどる。
水晶体(すいしょうたい)・・・レンズ
硝子体(しょうしたい)・・・眼球内部をみたしている
卵白のような外観をしている無色透明のゲル状の組織
眼球の形を保持する/弾性を保つことで衝撃などの外力から守る.
眼球の中にあるクッション。