お礼と学会参加のご報告
いつもアツザワ・プロテーゼ九州のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
もう先月になりますが、10月にサンフランシスコで行われましたアメリカ義眼師会の
学会に参加してきました。
今回はヨーロッパの義眼師会と日程的に近かったこともあってか、
例年に比べるとこじんまりとした学会でしたがワークショップを始め、
ダイヤモンドを埋め込んだ義眼を依頼された方の話や、
他にも日本では聞かない内容もあり驚きました。
一年に一度、よい刺激をもらい
毎度なんだか目が覚めるような気持ちになります。
特に今年はASOによる実技試験を受験しており、
その作品の審査がこの学会中にある予定だったためとても緊張していました。
アメリカの義眼の作製方法での試験でしたので不安もありましたが、
結果、良い成績で無事合格することができ、ほっとしました。
この実技試験では「部屋に他に誰もいない環境で義眼を作製する」必要があったため、
お忙しい中、ラボの定休日にご足労いただくだけではなく、
ASOからのアンケートや電話でのインタビューなど(もちろん英語で!)
患者様を始め通訳さんなど多くの方々にご負担をかけることとなり、
誠に心苦しかったのですが、
皆様のお力添え無しでは受験することすらできませんでした。
この度ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後も努めてまいりますので、
暖かく見守っていただけましたら幸いです。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。