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海外研修のご報告

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いつも、有限会社 アツザワ・プロテーゼ九州のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
 
先月、6月の中旬から約3週間、
モントリオールとトロントで各10日ほど、
ASO(アメリカ義眼師会のこと)で知り合った義眼師さんのラボで
研修
をさせていただきましたので、
今日は、そのことについてお話させてください!
 

アメリカではなくカナダへ?

 ① アメリカ義眼師会(以下ASO)全会員の約16%がカナダ人
 ② 現会長・役員数名がカナダ人
 ③ 北米中心に多く使われている義眼専用品の製造会社のうち一社がカナダにある
 ④ 国民皆保険制度がありるため、
   費用に関する制度などについても情報交換ができる。

特に④については、アメリカでは難しいので、カ
ナダで詳しく聞いてみたいと思っていました。
カナダの制度について詳しく聞くことで、
海外の制度と比べて日本はどうなのかということを、
より客観的に見ることができるようになりました。

どんな人のところにいったの?

 *モントリオール
 ASOの会長経験者の方のラボにお世話になりました。
 この方は、義眼以外にも、医療機器の製造・販売もされている、
 私の知る限りでは唯一の義眼師です。

 トロント
 現ASO役員の1人です。母様から引き継ぎ、2代目として、
 トロントと、郊外の2か所のラボで義眼の作製をしています。
 また、彼は、カメラ内臓義眼の研究で作成に協力したことで
 TIME誌に載った経験もあります。

ASOの試験などでの採点基準となる、「標準手技」はありますが、
義眼の作製方法は義眼師によってさまざまな道具や、
テクニックが使われています。
年齢や、経験年数、バックグランドが全く異なるため、
全く異なるテクニックを使っているだろうと考え、
今回は、このお二人に受け入れをお願いしました。
 

毎日何してたの?

ホームステイをしながら、毎日、
営業時間中はずっとラボでお世話になりました。

・患者さんのお話しを聞き、カルテを拝見させて頂く 
・患者さんの義眼床を見せて頂く
・義眼を作製しているのを見学
・義眼の作製 
※日本からも使い慣れた道具は持って行っていましたが
 それぞれのラボにあった道具のみを使い、また、
 それぞれの義眼師さんの採用しているテクニックに従って
 作製を体験しました。
・実際やってみて難しかった部分やうまくできなかった部分を
 反復練習
・義眼関連医療機器製造工場の見学@モントリオール

と、いったようなことをしていました。

慣れない道具と手技でしたので、うまくできないことも多く、
ラボにいる間は練習、練習と、バタバタしていましたが、
それでも、日本とカナダの働き方の違いがあるので、
土・日・祝日はお休み。出張は一切なし。
営業時間は10時から17時まで(お昼休み有)ですが、
予約がなければ午後3時には閉めてしまったりと、
日本人である私からすると、ずいぶんとゆとりがあったように感じました。



                           その2に続く →
 

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